【すぐ忘れちゃう悩みを解決!】勉強にも共通する記憶方法! もう忘れられないアウトプットについて
こんにちは、
皆さんは普段の生活で取り入れた知識などちゃんと応用できていますか?
もしかしたら知識を取り入れたことすら忘れているのかもしれません、。
そこで今日は記憶定着能力を最大限活かせるよう、
アウトプットについてお話ししたいと思います。これで【忘れちゃう悩み】を解決です!
目次
まずアウトプットとは何か?
アウトプットとは
アウトプットとは英語で『output』出力という意味で『インプット』の対義語にあたります。日本語では、生み出すことや発信することなどを指します。
アウトプットとインプットの関係を簡単にすると
『きれいなシュートフォームを身に着けるためにプロの選手のプレーを【見て】実際にフォームをまねて【練習】した。』
ここでいうインプットが【見る】に当たり、アウトプットが【練習】になります。ここで練習というアウトプットしない限りきれいなフォームを本番でまねることができず、試合で大恥をかいていたでしょう。
また、ビジネスシーンでは『生み出す、発信すること』に対する実績、成果という意味としても使われますが、正確には『アウトカム』といって別で考えなければいけません。
アウトプットは案外身近にある。
さっきのバスケットボールのシュートフォームの話もそうですが、アウトプットは意外と身近にあります、学校で例えるとよく国語などの教科書など読まされた経験がありませんか?あれもアウトプットの一種で繰り返し『出力』することで記憶の定着をより強いものにしています。また、僕自身がしているブログの『執筆』もアウトプットの一種に入ります、文字を書くことも『出力』になります、ここのたとえは皆さんも仕事などで一度はしたことがあるメモです。メモも『執筆という出力』の例です。
アウトプットすることによる効果
記憶の定着につながる
アウトプットにはタイトルの通り記憶を定着させる効果があります。
ここまで僕が上記したたとえに『メモをとること』『文字にして書くこと』『声に出して読む・話すこと』もアウトプットによる記憶の定着が目的です。
実際、米パテュー大学のカーピック博士は『入力を繰り返すより出力を繰り返すほうが、脳回路への情報の定着がよい』と報告しており、私はインプットを繰り返すだけでは効果が見込めづらいと考えます。これは勉強にも言えることで、どれだけ英単語の辞書を読んだって、読んだり書いたり、記憶するための行動に得ない限り時間の無駄になってしまいますよね、。
アウトプットすることで整理整頓できる、
またアウトプットをすることには、脳の中が整頓されるというメリットがあります。
頭がパンクしないように情報を整理し、キャパシティーに余裕を持たせることが大事いです。アウトプットにはビジネスの場でも求められることが多く、その背景には、記憶(知識)の定着による実力を培い、成長を促す効果が期待できることも大きな理由のようです。
失敗もインプットしよう!
ここからは少しだけ僕の持論を話そうと思います、皆さんが失敗した!って思うことありますよね。あれも僕はインプットだと考えていて、失敗した理由と改善点がインプットされていて、それを再挑戦することがアウトプットだと考えています。
『失敗したっていい』そんな言葉聞いたことありませんか?それは失敗が悪いことじゃないんじゃなくて『インプットとアウトプットを繰り返して、より完璧に近づけていく』この考え方に成り立っているんだろうと思っています。
日常で再現可能なアウトプットの仕方
何かメモする
メモは第二の脳みそになるといっても過言じゃないでしょう。
メモが脳に頼る記憶より優れている点は何度も見返せて情報の保存になるところです。メモは書くだけじゃなく、情報の保管庫として活用できます。
一度はしたメモも繰り返し読んでみるとメモした当時うろ覚えだったところも繰り返しインプットできます。書くことと繰り返しまた読めるところは一石二鳥ですね。
人に話す
自分の中で納めるだけでなく、人に話すことによってより理解度が高まり、内容を後で思い出しやすくなります。例えば学校の友達に、また会社の同僚に。【仕事が同僚と同じだと特に話しやすいですよね】話し相手は誰でもいいんです、大事なのは、相手に理解してもらえるよう話すことですね。
執筆する
これは『は?』ってなった方も多いんじゃないでしょうか?
『メモとほぼ一緒じゃん、メモでよくね?』
例えばですがこのブログ、僕はパソコンで執筆しているんですがこれも覚えるための執筆に使えます。例えば僕は前回の記事で法人や個人事業主、サラリーマンの平均年収について執筆しましたが自分でもびっくりなくらい覚えてるんですよね、(笑)
ブログだと出すときに読者に間違った情報をつかませてはいけないので、リサーチと添削を繰り返します。その作業もアウトプットになってたんだと思います。
日常に取り入れる
仕事やプライベートでもインプットしたことを取り入れるのは大事です。
限定的に考えなくても、疲労回復のコツだったり、栄養の吸収がよくなる食事のとり方、朝目覚めがよくなる方法だったり。どんな幅広い知識でもインプットしたらどんどんアウトプットしていきましょう。
【日常に取り入れた例】英語の授業で習った文法や単語を使って洋楽や映画の翻訳をしてみるのもいいと思います。どうせできないなんて思わず思い切ってやってみましょう。大事なのは繰り返しインプットをアウトプットする行動です。
最後に
インプットはアウトプット、インプットはアウトプットになります。
インプットをアウトプットするための行動がインプットになり、より洗練された知識経験になっていきます。このインプット・アウトプットを活用してより充実した毎日を送ってください!
今回はたくさんの記事から閲読いただきありがとうございました!